佐野優美さんのプログによせて
約8年前になるが老健施設の管理医師となった。その時看護科長をされていた佐野さんと初めて出会った。佐野さんの利用者さんはもちろんの事、ご家族に対する包容力、そして職員に対する指導力には感心させられたことは記憶に新しい。内外問わず活動され新たな知識を吸収し職員に還元されていた。何より彼女の明るさそしてパッションは一緒に働いて気持ちの良いものであり、楽しい。その頃より、私は介護領域にはパッション(心意気)が大切だと思うようになった。
数年後、佐野さんは特養に私は他の老健に活動の場を移した。
私がこの会社のホームページにブログを載せさせていただき、なんの制約もなく自由に書かせていただいたブログ数が100になるころ、社長の篠原氏と会う機会があり、看護師さんのブログがあるともう少し異なった面から介護領域を考えることが出来るのでは等、話すに至った。
「いいですね是非やりましょう、だれかおられますか」と篠原氏の言葉。私の中で当時ニックネームのように呼ばれていたサノユミさんの名がすぐに頭に浮かんだ。そして佐野さんにお会いし意見を聞いた。やはり素晴らしい考えを持ち、快く引き受けてくださった。大変嬉しく思う。改めて考えてみると3人がお互いのパッションに共感したのかもしれない。
佐野さんの自由なブログを楽しみにしている。更にはお互いに良い刺激となるのでは期待している。
そして、我々のブログが介護の領域を少しでも発展させる一助になればと願っている。
大井 洋之
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