「老健施設 介護にとって 大事だと思うこと」
老健では利用者を中心に医師、看護師、介護職員、リハビリ、ケアマネ、管理栄養士などの各専門職が情報を共有して一体感を持ち、家族を導きながら看ていくことが望ましい。
特に介護職員及び家族は、認知症などの利用者の行動や言動が病気のなせる業ということを常に念頭に置いておくことは大切です。
そう考えることにより、冷静に利用者を看ることが出来ると思う。
また、家族を協力者として尊重し、様々な情報を得て利用者がどの様な経過をたどり今に至ったか、家族はどうであったか等を把握して介護にあたることも必要だと思われます。
当然、プライバシーには十分配慮しなければなりません。
利用者のこれまでに至ったストーリーを知っているのと、情報がなくて介護するのとでは大きく異なります。
知ることにより、利用者に対し共感や尊重、愛しさ等の気持ちが生まれ、冷静に専門性のある介護を行う事になるのではと思います。
そのような対応により、職員が互いに共感し施設を良い雰囲気に導くことになり、利用者への虐待などは起こり得ないのでは、と思うのです。
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