医師のライフワークとして現代の高齢者社会の中で高齢者が
「自立」した生活が送れるようにケアする「管理医師」も重要な選択肢の一つです。
新たなチャレンジの場をお考えの医師の先生方には「介護老人保健施設 管理医師」としての場の
ご提供を行い、
介護老人保健施設様には、
ビジョンにマッチした管理医師を
ご紹介していきます。
私たちは管理医師が医師の中でライフワークと
思えるような情報発信を
行っていきたいと考えています。
この管理医師によってご施設のニーズ以上のチームワーク医療に貢献できると考えます。
さらに紹介だけで終わるのではなく、医師、施設様と一緒にさらにより良い環境とは何かを
追求していきます。
大井洋之先生からのメッセージ<第2弾>
医師であれば管理医師になることが出来る。臨床医であれば短期間で、臨床とは異なった分野の医師でも半年ほどで業務に慣れると思われる。老健は多職種により成り立っており、連携し歩むことで管理医師としての専門家になれると思う。
医療やその他で活躍し、年を経て、様々な契機により今までとは異なった分野を目指すことを願った時、管理医師という職種が存在することを知ってほしい。高齢者医療は未だ多くの課題があり、様々な分野の医師が経験を生かすことが出来る。管理医師は新たな医師としての道を歩め。大変興味深くやりがいのある職種である。
医師・施設長 大井洋之先生
現在、管理医師として従事する
大井洋之先生からのメッセージ
長野県にて施設理事長をされている黒澤先生にお聞きしました。
まずはコンサルタントにご相談下さい
先生の貴重なご経験を生かすにはまず、
こちらから!
老健(介護老人保健施設)とは、介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すために医療ケア(看護・介護)や理学療法士などによるリハビリテーション、また栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供する施設です。
病院と自宅の中間的な役割があるため、在宅復帰を前提とした自立支援が中心となります。老健の利用者は介護保険法による被保険者で要介護認定を受けた方のうち、病状が安定していて入院治療の必要がない要介護度1~5の方です。
介護老人保健施設は、常に利用者主体の質の高い介護サービスの提供を心がけ、利用者のニーズにきめ細かく応えることに主眼をおいています。
老健(介護老人保健施設)で勤務する医師の役割は、入所者の「医学的管理」を行うことです。具体的には、医師にしかできない診断や治療、入所者の状態像を把握した上での看護職やリハ専門職への指示などです。
老健の医師は、病院のように職種ピラミッドの頂点にいる存在というより、老健というチームのコーディネーター的な存在であり、医師も含めた全職種がフラットな関係で協力し合い、利用者本位のケアを提供できる点が他の医療機関との違いと言えます。
病状が安定期に入った入所者への定期的な回診等の健康管理業務に加え、認知症へのより深い理解、様々な合併症や急性発症への対応あるいは看取りへの対応等、日々状態が変化する高齢者の医学管理には幅広い知識が求められ、老人保健施設の管理医師には極めて重要な責務が課せられています。
これまでの経験をいかせるベテラン医師、高齢者医療にご興味のある医師の方に活躍の場があります。
まずはコンサルタントにご相談下さい
先生の貴重なご経験を生かすにはまず、
こちらから!